諫早市よりご来店 ワゴンRのキズとヘコミの板金塗装修理
諫早市からお越しのワゴンRの板金修理塗装の事例を紹介します。
お客様が駐車場に止めていた時に、ぶつけられたそうです。
淡い色なのでヘコミがあまり目立ちませんが、テールゲートとリヤバンパーに傷とヘコミがあります。
さいわい加害者がわかっていたので、相手の対物保険で修理することが出来ました。
では修理内容を紹介していきます。
画像からわかるようにバックドアとリヤバンパーに傷とヘコミがあります。
バックドアもリヤバンパーも修理可能な範囲なので交換ではなく修理で対応します。
左右テールランプ、リヤバンパーを取り外します。
バックドアを板金修理する際に邪魔になるハンドルやワイパーを取り外します。
バックドアを板金します。プレスラインがあるので少し難しいです。
板金が終わったら、板金した範囲をサンダーで塗膜を剥がします。この時、もともとの塗膜との段差を滑らかにしておくことが大切です。段差が残ったままパテを付けてしまうと、修理の1ヶ月後などにパテが収縮し段差が出て修理した跡が出てきたりするからです。
パテを盛り付けます。
パテを乾燥させ硬化したら、パテを削って整形します。
リヤバンパーも同様に修理します。
パテを研ぎ終えたら車を塗装ブースの中に移動させマスキングをし、上塗り塗装との密着やパテの小さな巣穴を埋めたりするためにサフェーサーを塗装します。
次に、カラーサンプルのデーターを元に、車体色と同じ色を調色します。 原色を10種類程度調合して色を作ります。
色が出来上がったら、サフェーサーの箇所を800番手のペーパーで最終研磨し、バックドア全体を2000番手のペーパーで足付けします。
リヤバンパーも同じようにサフェーサーの箇所を800番手のペーパーで研磨し、バンパー全体を2000番手のペーパーで足付けします。
塗装ブースの中に移動し、バックドア以外のパネルに塗料が付着しないようにマスキングをします。
塗装面を脱脂し、調色で出来た色(塗料)を塗装します。
塗装を乾燥させたら、リヤバンパー、左右テールランプや内張りなどを取り付けます。
塗装したところをポリッシングし光沢を出します。
作動確認し洗車して納車になりました。
お客様も全然ヘコミの場所がわからなくなったと大変感激されていました。
また、何かございましたらお気軽にご来店ください。
今回は数ある修理工場の中から当店に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。
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