諫早市内よりご来店 キズとヘコミの板金塗装修理 ＭＲワゴン ＊修理代金掲載＊
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諫早市からお越しのＭＲワゴンの板金修理塗装の事例を紹介します。
お客様が不注意で早曲がりしてしまい、ぶつけたそうです。
左リヤドア、左クォータパネル、リヤバンパーにキズやヘコミがあります。実費の修理となるため、費用を安くするために、全て板金修理することになりました。
では作業内容を紹介していきます。
リヤバンパーを取り外してキズをペーパーで研磨して平滑にします。
左クォータパネルは画像でもわかるように、かなりひどく凹んでいます。
裏から叩き出すことができないので、表側からひっぱります。鉄板を一番へこみが深いところに溶接し、それを機械でひっぱりながら板金します。ドアとの隙間も元通りになるように気にしながら板金します。
左リヤドアの内張りを外し、当て盤とハンマーを使って鈑金していきます。こちらもプレスラインがあるので手間が掛かりました。
板金が終わったら板金パテを付けます。
パテが乾いたら、ペーパーで削っていきます。プレスライン、ドアとの隙間などを見ながら、元の形に整形していきます。
パテ研ぎが終わったら、マスキング（養生）してサフェーサーを塗装します。リヤバンパーにもサフェーサーを塗装します。
このお車の色はカシスピンクパールメタリック「ＺＳＥ」というカラーナンバーで２コートメタリックです。
まずメタリックコートのピンクっぽい色を塗装します（１コート目）。次に少し時間をおいて仕上げのクリヤーを新車と同じ塗装の肌になるように塗装します（２コート目）。このように２工程で完成する塗装です。
サフェーサーを乾燥させたら、サフェーサーのところを８００番手のペーパーで足付けし、左リヤドアと左クォータパネル全体を３０００番手のペーパーで足付けします。リヤバンパーも同様に足付けします。
塗装ブースの中に車を入れ、左リヤドアと左クォータパネルを塗装するために、周りをマスキングします。
マスキングが終わったら、リヤバンパーと一緒に塗装します。
塗装が終わったら強制乾燥させ塗膜を硬化させます。
左リヤドア、左クォータパネル、リヤバンパーをポリッシング（磨き）し、取り付けて完了です。
今回すべてのパネルを鈑金で修理塗装して１１万円まで安くすることが出来て、お客様も大変喜んでいらっしゃいました。
また、何かございましたらお気軽にご来店ください。
今回は数ある修理工場の中から当店に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。
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所在地 長崎県諫早市長野町2527-2
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営業時間 AM 8：30～PM 7：00
（営業時間内であっても、外出などにより不在となっている時もあります。
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