諫早市内よりご来店 キズとヘコミの板金塗装修理 フィット
諫早市からお越しのフィットの板金修理塗装の事例を紹介します。
渋滞中に後ろのトラックが前方不注意で追突されたそうです。
写真からも衝撃のすごさがわかっていただけると思います。
加害者の対物保険での鈑金修理になります。
では修理内容を紹介していきます。
損傷しているリヤバンパー、左右テールランプ、バックドアは新品部品に交換になるので取り外します。バックドアのガラスが衝撃で割れて車内に飛散しているので、掃除機で綺麗に取っていきます。
リヤバンパーを取り外してみると、内部のパネルが大きく変形していました。この変形しているパネルを”スカートパネル”といいます。このスカートパネルはスポット溶接でボデーに取り付いています。
フロアパネルにも波及が及んでいるので、リヤシート、内張りを全て取り外します。
スカートパネルは交換になりますが、取り外す前に機械で衝撃のチカラが加わった方向の反対側に引っ張っていきます。引っ張りながらフロアパネルを板金修理して寸法を元に戻していきます。寸法が元通りに修理出来たら、仮に、バックドア、リヤスカートパネル、左右テールランプ、リヤバンパーを取り付けて、隙間やたてつけがうまくいっているか確認します。
寸法がうまく出来たら、リヤスカートパネルを溶接して取り付けます。
溶接が終わったらフロアパネルの鈑金修理したところと一緒にサフェーサーを塗装します。
新品部品のバックドアもサフェーサーを塗装します。
このお車の色はストームシルバーメタリック「NH642M」というカラーナンバーで2コートメタリックになります。
サフェーサーが乾燥したら、800番手のペーパーで研磨します。これは上塗り塗装との密着性を上げることも加味しています。
マスキングをしてフロアパネル、リヤスカートパネルを塗装します。バックドアも塗装します。
塗装を強制乾燥させ塗膜が硬化したら、バックドア、左右テールランプ、リヤバンパーを取り付けます。
バックドアにガラスを接着で取り付け、乾燥のため中一日おいておきます。
その後、ポリッシング(磨き)し、作動確認後、洗車して完成です。
[完成写真を撮り忘れました(^^;)]
お客様も元通りになるのか不安の様子でしたが、修理が終わったお車を見てビックリされていました。とても綺麗になったので、これからも大切に乗っていこうと言ってらっしゃいました。大変ありがたいお言葉でした。
いつでも気になるところがございましたら、お気軽にご来店下さい。
今回は数ある修理工場の中から上田自動車工業に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。
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所在地 長崎県諫早市長野町2527-2
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