キズとヘコミの板金塗装修理はお任せ下さい！　諫早市トヨタアイシス

2018年10月27日 2022年9月4日

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【キズ・凹みの板金塗装は低価格の当社にお任せ下さい！】
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▼修理前

諌早市からアイシスの板金塗装修理でご来店頂きました、お客様の修理事例を紹介します。

駐車場でお客様がバックしたところ、ポールに気付かず、ぶつけられたそうです。
お車をとても綺麗にされていらっしゃったので、とてもショックを受けられていました。
綺麗に修理してくれるところをインターネットで検索されて、当店に見積もりにご来店されました。
費用を出来るだけ抑えたいとのことだったので、リヤバンパーとフラッシャーランプをリサイクルパーツに交換。
右のクォータパネルは鈑金で修理することになりました。
【修理方法】
右クォータパネル⇒板金塗装
リヤバンパー⇒交換（リサイクルパーツ）
フラッシャーランプ⇒交換（リサイクルパーツ）

☆ 修理内容を紹介していきます ☆

▼右クォータパネルに大きな凹み、リヤバンパーには変形と切れ、フラッシャーランプは割れています。

▼まず、リヤバンパーを取り外します。

バンパーを外してみると内部のパネルにも波及が及んでいました。
このまま放置していたら、パネルとパネルの間が空いているので、ここから水が入っていってしまいます。
ここもちゃんと鈑金します。

▼右クォータパネルの裏側の内張りを取り外し、手が入るスペースを確保して鈑金を始めていきます。

鈑金もコーナー部だったので少し難しいですが、何とか鈑金出来ました。
鈑金した所にパテをつけるために、鈑金した所よりも少し広めに塗膜をサンダーで剥します。
鉄板とパテとの密着を良くする意味もあるので、丁寧に塗膜を剥します。

▼パテを盛り付けます。

▼パテが硬化したら、パテをペーパーで研いで形を整えていきます。

▼綺麗にパテ研ぎが仕上がったら、サフェーサー(中塗り塗装)を塗布するために、マスキングします。

サフェーサーの目的としては
①目の粗いパテの上に直接上塗り塗装をすると、吸い込みがあるので、パテの跡が出てしまいます。それを防ぐため。
②パテ成形時についた粗いサンドペーパーのキズを埋めるため。
③防水・防錆。

▼サフェーサー(中塗り塗装)を塗布します。

サフェーサーを乾燥させた後、最終的な塗装面を出すために、細かいサンドペーパーで水研ぎします。

このお車のカラー番号は「２０９」です。カラーサンプルのデーターを元に、車体色と同じ色に調色します。
原色を１０種類程度調合して色を作ります。

▼右クォータパネル以外の部分に塗装がかからないように、紙やビニールなどでマスキングします。

塗装ブースの中で調色で出来た塗料を吹き付けて塗装します。

上塗り塗装が終り、乾燥硬化後にポリッシング（磨き）して、リヤバンパー(リサイクルパーツ)の部品を取り付けます。
部品の作動確認をし洗車して完成しました。

リサイクルパーツを使用することによって価格もグッと安くなったので、お客様も大変喜んでいらっしゃいました。仕上りにも大変満足されていらっしゃいました。
こちらも頑張って板金した甲斐があったと嬉しくなりました。