諫早市内よりご来店　プリウスαのキズとヘコミの板金塗装修理

2015年7月17日 2022年8月30日

ueda

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今回、プリウスαの板金塗装修理の仕事が、諫早市内のお客様から依頼がありました。

お車をバックした際、勢い余ってポールにぶつかったそうです。
まだ購入して間もないので、お客様も早く修理したいと当店にご来店されました。事前にお客様よりご連絡をいただいていたので代車を準備してお待ちしていました。
パッと見ではリヤバンパーだけのキズに見えますが、このような事故の場合、リヤバンパーを取り外してみると内部が酷いことになってることがよくあります。

では修理にかかっていきます。

リヤバンパーを取り外します。
やっぱり内部のパネルもヘコミがあります。

内張りを取り外してみると、ヘコミがあるのがわかります。

このままリヤバンパーを新品に交換しただけでは、ヘコミの部分から雨漏りして車内に水が入り込んでしまうので、鈑金して修理していきます。
鈑金修理が終わったらサフェーサーを塗装します。

ちなみにこちらがサフェーサー用のスプレーガンになります。デビルビスというメーカーのサフ専用のスプレーガンです。

このお車の色はグレーメタリック「１Ｇ３」というカラーナンバーで２コートメタリックです。
何色もの原色を調合して色を作ります。
こちらが塗料の原色です。

全ての車の色は、何種類かの原色を合わせて出来た色です。
ですので、色を作る（調色といいます）作業は大変難しい作業になります。