格安板金！キズとヘコミの板金塗装修理 諫早市のお客様 プリウスＨＶ
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”早くて、安くで綺麗に直った～” (お客様の声）
今回、ハイブリッド車のプリウスのフロントバンパーの修理の仕事が、諫早市のお客様から依頼がありました。
少し背丈の高いタイヤ止めにぶつけてバンパーを割ってしまったそうです。
ディーラーで見てもらったら割れているので交換ですと言われたそうです。
新品のバンパーは価格が高かったので、修理できるところはないかとインターネットで調べて当店にご来店されました。
まだ修理できる範囲でしたので修理で直す提案をさせていただき入庫になりました。
☆ 修理内容を紹介していきます ☆
下から覗くとわかりますが、フロントバンパーがパックリ割れてます。ぶつかった衝撃で、横の方にしわがよっています。
普通なら交換だと思いますが、当店では修理できる変形なので、修理します。
まずフロントバンパーを取り外します。
フロントバンパーに取り付いているグリルやネットを取り外します。
フロントバンパーの割れている箇所の裏側をペーパーで足付けします。
割れているところにグラスファイバーのシートを貼り、ＦＲＰ樹脂を流し込んで固めます。
しばらくフロントバンパーを固定しておくと樹脂が固まりビクともしなくなります。
裏側に補強が終わったので、表側にいきます。
表側にはくっつけた時の割れ目が残っているのでペーパーで平らにして、柔軟性のあるバンパー用のパテを付けます。
その際、パテとの密着力を上げるために、ミッチャクロンを塗ります。
パテが硬化したらペーパーで形を形成していきます。
パテを研ぎ終えたらマスキングをしてサフェーサーを塗装します。
サフェーサーが乾燥したら、最終的な塗装面を出すために、細かいサンドペーパーで水研ぎします。
このお車の色はホワイトパールクリスタルシャイン「０７０」というカラーナンバーで３コートパールになります。
カラーサンプルのデータを元に、車体色と同じになるように調色します。原色を１０種類程度調合して色を作ります。
色が出来上がったらフロントバンパーを塗装ブースの中に入れて塗装します。
塗装後、強制乾燥し硬化させます。
塗装が硬化したらフロントバンパーに取り外したグリルなどを取り付けます。
次にフロントバンパーを元通りに取り付けて完成しました。
綺麗に直りました！
お客様も”安くで綺麗に直った～”と大変喜んでいらっしゃいました。
こちらもそのお言葉を耳にして、苦労して修理した甲斐があったな～と嬉しくなりました。
また、何かございましたらお気軽にご来店ください。
今回は数ある修理工場の中から当店に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。
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