諫早市内よりご来店 アウディ A3のキズとヘコミの板金塗装修理

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今回、アウディ A3の板金塗装修理の仕事が、諫早市のお客様から依頼がありました。

お客様が細い路地で、前方から車が来たので、とっさに右側に寄せた際に石垣にぶつけたそうです。
左リヤドアと左クォータパネル、リヤバンパーに擦り傷とヘコミがあります
ディーラーで修理してもらうと高いから、少しでも安く修理出来るところはないかとネットで調べて当店にご来店されました
実費での修理だったので、左リヤドアをリサイクルパーツ、左クォータパネルを板金、リヤバンパーも修理で対応することになりました。
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☆ 修理内容を紹介していきます ☆
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かっこいい車ですね~。
画像で分かるように、かなりの損傷です。
まず、リヤバンパーを取り外します。
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輸入車は国産に比べると、かなり面倒です。
左リヤドアを取り外し、リサイクルパーツのドアを取り付けます。
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この状態で、左クォータパネルを板金していきます。
この部分はプレスラインがあるので、鈑金も手が掛かります。
気長に丁寧に鈑金していきます。
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板金が終わりました。かなり難しい板金でしたが、プレスライン、リヤドアとの隙間も上手く板金できました。
板金したところより広くサンダーで削り、剥離部分の塗装の段差をなめらかにします。
粘土のようなパテを盛り付けます。
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パテを乾燥させます。
パテを研磨して、整形します。
1回では平滑にならないので、パテの盛り付け⇒研磨 を数回繰り返し、形をだしていきます。
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形が整形できたら、サフェーサー(中塗り塗装)を塗布するために、マスキングします。
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サフェーサーの目的としては
①目の粗いパテの上に直接上塗り塗装をすると、吸い込みがあるので、パテの跡が出てしまいます。それを防ぐため。
②パテ成形時についた粗いサンドペーパーのキズを埋めるため。
③防水・防錆。
リヤバンパーも同様に傷をペーパーで平らにして、サフェーサーを塗装します。
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サフェーサーを乾燥させた後、最終的な塗装面を出すために、細かいサンドペーパーで水研ぎします。
左リヤドア、左クォータパネル、リヤバンパー全体を3000番手のペーパーで足付けします。

このお車の色はボルケーノレッドメタリック「LY3M」というカラーナンバーで2コートパールになります。
直射日光が当たるとパールの煌き感がすごくあります。とても綺麗な色です。
カラーサンプルのデータを元に、車体色と同じになるように調色します。原色を10種類程度調合して色を作ります。

左リヤドア、左クォータパネル以外の部分に塗装がかからないように、紙やビニールなどでマスキングします。
塗装ブースの中で調色で出来た塗料を吹き付けて塗装します。
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リヤバンパーも塗装ブースの中で塗装します。
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輸入車の供給部品はモール類も塗装していないので、これも塗装しておきます。
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上塗り塗装が終り、乾燥硬化後にポリッシング(磨き)します。
リヤバンパーと取り外した部品を取り付けます。
部品の作動確認をし洗車して完成しました。
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修理金額も安くて、お客様も大変喜んでいらっしゃいました。仕上りにも大変満足で、こんなに綺麗に直るんですねと感心していらっしゃいました。こちらも頑張って板金した甲斐があったと嬉しくなりました。

また、何かございましたらお気軽にご来店ください。
今回は数ある修理工場の中から当店に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。


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所在地  長崎県諫早市長野町2527-2
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営業時間 AM 8:30~PM 7:00

(営業時間内であっても、外出などにより不在となっている時もあります。
特に遠方からいらしていただいたのに不在でしたら申し訳ないので
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