スポイラーの修理塗装 長崎市内よりご来店 日産 スカイライン
今回、日産スカイラインのフロントバンパースポイラーの修理の仕事が、長崎市のお客様から依頼がありました。
駐車場の出口にある精算機のところでぶつけてスポイラーを割ってしまったそうです。
他の修理工場では交換になると言われたそうですが、交換となると部品の金額が高いので、修理できるところはないかとインターネットで調べて当店にご来店されました。
まだ修理できる範囲でしたので修理で直す提案をさせていただき入庫になりました。
では作業内容を紹介していきます。
とてもかっこいい車です。
スポイラーが割れてしまってます。
普通なら交換でしょうね~...
まずスポイラーを取り外す前に形を整えた状態で外側から、2液混合の樹脂パーツ補修用接着剤を使ってガッチリ固定します。
硬化したら、スポイラーをフロントバンパーから取り外します。
取り外したスポイラーの裏側をペーパーで足付けします。
割れているところにグラスファイバーのシートを貼り、FRP樹脂を流し込んで固めます。
しばらくスポイラーを固定しておくと樹脂が固まりビクともしなくなります。
裏側に補強が終わったので、表側にいきます。
表側は取り外す前に補修用の接着剤で固定していたので、それをベルトサンダーで剥がしていきます。
裏側からシッカリ固定しているので表側の接着剤を剥がしても大丈夫です。
表側にはくっつけた時の割れ目が残っているのでペーパーで平らにしてバンパー用のパテを付けます。
その際、パテとの密着力を上げるために、ミッチャクロンを塗ります。
パテが硬化したらペーパーで形を形成していきます。
パテを研ぎ終えたらサフェーサーを塗装します。
サフェーサーが乾燥したら、最終的な塗装面を出すために、細かいサンドペーパーで水研ぎします。
このお車の色はブリリアントシルバーメタリック「K23」というカラーナンバーでメタリックになります。
カラーサンプルのデータを元に、車体色と同じになるように調色します。原色を10種類程度調合して色を作ります。
色が出来上がったらスポイラーを塗装ブースの中に入れて塗装します。
塗装後、強制乾燥し硬化させます。
塗装が硬化したらスポイラーをバンパーに慎重に取り付けます。
次にバンパーを元通りに取り付けて完成しました。
綺麗に直りました!
お客様も”安くで綺麗に直った~”と大変喜んでいらっしゃいました。
こちらもそのお言葉を耳にして、苦労して修理した甲斐があったな~と嬉しくなりました。
また、何かございましたらお気軽にご来店ください。
今回は数ある修理工場の中から当店に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。
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