諫早市のキズとへこみの鈑金修理塗装 シェンタ

誘導バナー150924
Line無料見積り問合せは、こちら↓
友だち追加

諫早市からお越しのシェンタの板金修理塗装の事例を紹介します。

高速道路で居眠りをしてしまい、右側面を中央分離帯にぶつけたそうです。
フロントバンパーから、右フロントフェンダー、右スライドドア、右クォータパネル、リヤバンパーまでキズ・ヘコミがあります。
さいわい車両保険に加入されてたので、保険を使っての修理になりました。
シェンタ (3)
シェンタ (4)

では作業内容を紹介していきます。
フロントバンパー、右ヘッドライト、リヤバンパーを取り外します。
右ヘッドライトは表面にキズがあり取り付け部分も折れていたので、新品部品に交換します。
シェンタ (9)
フロントバンパーは少しえぐれていますが修理で直します。
シェンタ (14)
リヤバンパーもキズだけなので修理します。
右フロントフェンダー、右フロントドア、右スライドドア、右クォータパネルは損傷が激しいので新品部品に交換します。
フロントフェンダーやドア類はボルトで車体に取り付いているので、取り替えるのはそれ程難しくはないんですが、右クォータパネルは溶接で取り付いているので、切断して外さなければなりません。
その際、火の粉が飛んで燃えたりしないように、あらかじめ、リヤシート、内張り、フロアマットなどを取り外しておきます。
右クォータパネルを切断して取り外します。
P1140492
取り外してみるとクォータパネルの内部のパネル(インナーパネル)にもヘコミ(損傷)がありました。
これからも衝撃の強さがわかります。
新品パネルを溶接する前に、鈑金しておきます。
新品パネルを寸法をあわせるために仮付けします。
右スライドドアも新品パネルを仮付けし、右クォータパネルとの隙間などを確認します。
寸法が元通りになっていることを確認したら、右クォータパネルをスポット溶接します。

スポット溶接が終わったら、パネルのつなぎ目のところがわからないように鈑金パテを付けペーパーで平滑に研磨します。

パテの形成が終わったら、右フロントフェンダー、右フロントドア、右スライドドア、右クォータパネル、先ほど修理しておいたフロントバンパーとリヤバンパーにサフェーサーを塗装します。
新品パネルは車体色と同色に塗装されて納品されるのではなく、錆止めの下塗り塗装のみで納品されます。
当店では、錆発生の防止、上塗り塗装の密着性向上、紫外線の塗膜内部までの透過防止などの目的のため、サフェーサーを塗装しています。

このお車の色はホワイトパールクリスタルシャイン「064」というカラーナンバーで3コートパールです。

サフェーサーが乾燥した後、上塗り塗装との密着を良くするために800~3000番手のペーパーで足付けをします。

車内や他のパネルに塗装が付着しないようにマスキングをして、上塗り塗装をします。

上塗り塗装が終り、乾燥させます。
塗装が硬化したら、新品部品を組み付けていきます。ドアのガラスなどは元々の部品を使うため、外しておいたドアから外して新品部品の方に取り付けます。
最後にポリッシング(磨き)します。

部品の作動確認をし洗車して完成しました。
[完成写真を撮り忘れました(^^;)]

お客様も事故したと分からないし、むしろ事故前より綺麗になったと、大変喜んでいらっしゃいました。

また、何かございましたらお気軽にご来店ください。
今回は数ある修理工場の中から当店に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。


Line無料見積り問合せは、こちら↓
友だち追加

————————————————————————————————–

お見積りは無料!
お気軽に 0957-22-4613までお電話下さい。
無料代車あり(要予約)
・お客様の感想は、こちらから
・営業メニューは、こちらから
・修理事例は、こちらから

上田自動車工業 (当店までの道順は、こちらから

所在地  長崎県諫早市長野町2527-2
電話   0957-22-4613
携帯   090-5725-8020
定休日  日曜 祝日 年末年始 GW お盆
営業時間 AM 8:30~PM 7:00

(営業時間内であっても、外出などにより不在となっている時もあります。
特に遠方からいらしていただいたのに不在でしたら申し訳ないので
お越しの際には、事前にお電話いただけたら幸いです。)

————————————————————————————————–