キズとヘコミの板金塗装修理 諫早市内よりご来店 フィット *修理料金掲載*

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今回、フィットの板金塗装修理の仕事が、諫早市のお客様から依頼がありました。
鋭利なものにぶつけたようで、鉄板が裂けているところもあります。
お客様は車両保険に加入していなかったので、実費になるためどうにかならないかと思い知人のご紹介で当店にご来店されました。
実費の修理となるため、交換はせずに修理金額を安くおさえるように、全て鈑金で修理をすることにしました。
[料金は最後に記載しています]
フィット (2)

では作業内容を紹介していきます。

右のリヤドアの後ろ側のパネルを、”クォータパネル”といいます。
フィット (6)
右クォータパネルの鉄板が裂けているので、MIG溶接でくっつけて板金して形を復元していきます。右リヤドアもヘコミがひどいですが、気長に板金して形を復元していきます。
板金が終わったら、両方のパネルに板金パテをつけます。
パテを乾燥させ硬化したら、ペーパーで研磨して元の形に整形し、下地塗装のサフェーサーを塗装します。
サフェーサーの役割としては①層間密着性②耐水性③肉持ち性④シール性、吸い込み防止性などがあります。

このお車の色はストームシルバーメタリック「NH642M」というカラーナンバーで2コートメタリックになります。

サフェーサーを乾燥させたら、サフェーサーのところを800番手のペーパーで足付けし、左リヤドアと左クォータパネル全体を3000番手のペーパーで足付けします。
スプレーガン (2)
マスキングしたら、まず左側のスプレーガンでカラーベース(下色)を塗装します。フラッシュオフタイム(10分程度)をとって、次に右側のスプレーガンでクリヤーを塗装します。
塗装を終わったら強制乾燥させ塗膜を硬化させます。
ポリッシング(磨き)し、内張りなどを元通りに取り付けて完了です。
[完成写真を撮り忘れました(^^;)]

今回の修理費用は58000円でした。お客様も全然わからなくなったと喜んでいらっしゃいました。

また、何かございましたらお気軽にご来店ください。

今回は数ある修理工場の中から上田自動車工業に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。


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所在地  長崎県諫早市長野町2527-2
電話   0957-22-4613
携帯   090-5725-8020
定休日  日曜 祝日 年末年始 GW お盆
営業時間 AM 8:30~PM 7:00

(営業時間内であっても、外出などにより不在となっている時もあります。
特に遠方からいらしていただいたのに不在でしたら申し訳ないので
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