板金塗装修理の事例紹介 (諫早市のお客様 フロントバンパー カローラアクシオ)

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今回、カローラアクシオのフロントバンパーの修理塗装の仕事が、諫早市のお客様から依頼がありました。

駐車場の縁石でこすったそうです。お車を大事に乗っていられたので、とてもショックのご様子でした。
車両保険は使わず、実費で修理したいということなので、取替ではなく修理塗装で対応いたしました。

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では修理内容を紹介していきます。

まず、フロントバンパーを取り外します。
フロントバンパーに取り付いているファグランプ類も塗装を綺麗に仕上げるために外します。
キズも深く、ヘコミもあったので、バンパーを温めながら鈑金した後、バンパー用のパテを塗ります。
パテが乾燥した後、パテをペーパーでサンディングして形を整形します。
次に上塗り塗装との密着やパテの小さな巣穴を埋めたりするためにサフェーサーというものを塗装します。
サフェーサーが乾燥したら、サフェーサーを塗装したところを800番手のペーパーで研いで、全体を3000番手のペーパーで足付けをして塗装をします。

このお車の色はホワイトパールクリスタルシャイン「070」というカラーナンバーで3コートパールです。
まず最初にカラーベースと呼ばれる下色を塗装します(1コート目)。次に少し時間をおいてパールベースと呼ばれる煌き感のある塗料を塗装します(2コート目)。最後に少し時間をおいてクリヤーを新車と同じ塗装の肌になるように塗装します(3コート目)。このように3層の塗膜によって形成されているのが”3コートパール”という塗膜です。新車の時、少し3コートパールは金額が上がるのはこのためです。

今回は塗装をする対象物がフロントバンパーのため軟化剤(塗膜に柔軟性をもたせる)と呼ばれる材料を添加して塗装します。
塗装が乾燥したら、取り付けをしてポリッシング(磨き)します。
フォグランプ等の点灯確認をし、洗車して納車になりました。

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今回お客様には代車をお貸ししていましたが、自分のお車じゃないと不安だということだったので、なるだけ短い日程でお願いしますとのことだったので、二日間で仕上げました。
お客様も、時間も早く、新車同様に戻ったと大変喜んでいらっしゃいました。

また、何かございましたらお気軽にご来店ください。

今回は数ある修理工場の中から上田自動車工業に修理依頼をしていただき誠に有難うございました。


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営業時間 AM 8:30~PM 7:00

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特に遠方からいらしていただいたのに不在でしたら申し訳ないので
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